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2007年08月29日

コーチング

先日の「小さな会社経営計画セミナー」で話しに上ったのがコーチングについて。

それまでコーチングという言葉は聞いたことあったけど具体的なものは学んだ事がなかった僕。
参考になる本を先輩経営者に訪ねたところ薦められたのがコレ。

コーチングの技術―上司と部下の人間学 (講談社現代新書) 菅原裕子著


早速買って読んでます。

これまでコーチングというのはなにやら小難しいテクニックをちりばめた、南蛮渡来の(?)新手の
スキルかと思ってたけど、読んでみるとなんてことはない。

僕が思い描いている理想の会社、僕が目指している理想の社長、理想の上司がまさにそこにあり
ました!


コーチングの人間観、それは、

 人は才能を発揮するために生まれてきた

 人は潜在能力を備えた存在であり、できる存在である
 人はよりよい仕事をすることを望んでいる


ということ。

そう!それそれ!それなんよ、俺が思ってるのは!
俺が作りたい会社はそういう会社なんよ!


僕が自身の起業の根本と考えてるんだけどいまひとつ旨く言葉にできないことを綺麗に文章にし、
しかも難しい言葉を並べ立てるだけでなく実践の場で使えそうな非常に分かりやすい実例が数多く
掲載されてます。


amazonのレビューにこんなことを書いてる方がいました。

  コーチングのスキルを紹介する本は、世に溢れていますが。
  この本で提示されていることは、著者が実践していることだと思います。
  様々な参考文献からの引用も、単なる継ぎはぎではなく、著者が完全に消化してものにしている
  感がします。

  コーチングの企業における現状認識も、的確でフェアです。

  以前から、「聴き方」「親子のコミュニケーション」等に造詣が深い著者ですが、コーチングをも取り
  込める、奥行きのあるバックボーンを感じます。

  流行のように感じさせる、コーチング本の山の中で、本物と言える1冊です。


福一不動産の古川社長はこの本を何度も何度も読み返していると言ってました。

僕も何度も何度も読み返して、しっかりと我が物に、我が血と肉にしようと思います。

うーん、本っていいな。
ありがとうございました!



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Posted by 平良 卓司 at 09:40Comments(4)本のご紹介