我が社の目的、それは“旅行”というフィールドで社員全員が毎日楽しく生き生きと働ける場を提供すること。つまりは社員満足度120%! お客様を喜ばすことが社員の喜びに繋がる。 九州一親切な旅行会社を目指してブループラネットツアーは邁進し続けます。 生きること・仕事をすることの目的は“成長すること”と僕らは考えます。 価値観の合う仲間をたくさん増やして、ワイワイガヤガヤと旅行業界全体を巻き込む!

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年05月28日

友遠方より来る

今日、数年ぶりにニュージーランド在中の友人と再会。

昨晩飲む予定だったけど、急に仕事の打ち合わせが入ったということでお流れ。
今日にはもうNZ(ニュージーランド)に帰るとの事で、昼を一緒に食べ事務所にちょっと顔をだして
もらいました。


彼は僕が東京で初めて旅行会社に勤めたときの同期なので、知り合って早20年。

その会社を彼は1年ちょっとでやめ、その後いくつか転職した後昔から憧れてたNZに移り住んだ
ので、彼のNZ移住も早いもので18年になります。

今ではNZの日本人受け入れ専門旅行会社のジェネラルマネージャーに上り詰めてます。

御多分にもれず取り巻く環境は厳しいとは言ってたけど、それでも毎年なんとか黒字を出し続けて
るというのは責任者として立派なもんです。 尊敬します。



一緒に働いてた頃、彼とは良く飲んだ。

人が会社を辞める最も大きな理由は、お金や仕事内容よりも人間関係といいます。
その点で僕は恵まれてましたね。

NZ在中の彼と、もう一人の同期、現在東京で頑張ってるネット専売のスポーツチケット屋さんの彼
とは馬が合い、3人でよく飲みに行っては家に泊めてもらって下らない話で盛り上がってました。

後輩連中とも皆仲が良く、毎晩のように飲み歩いてました。 
単純に楽しかったです。

なんといっても当時昭和63年から平成元年にかけてはちょうどバブリーな頃で、会社もアホみたいに
儲かって、ひどい年には(?)僕らも臨時ボーナスを何十万と貰いましたから。face08

儲かってるときはなにやっても楽しいもんです。

当時はそれが普通だと思ってたけど、あれはとんでもなく異常だったのですね。


結局僕はその会社に8年在籍し、僕がやめた約2年後にその会社はつぶれちゃいました。

業界では老舗の会社だったけど、今考えると老舗ということに胡坐をかいて社会の変化に対応しきれ
なかったのでしょう。

ただ、会社の寿命は30年らしいので、そういう意味では寿命はまっとうしたといえるかも。

諸行無常 ってやつですか。


今この時、一瞬一瞬を大切に生きよう。


久しぶりに会った友人と昔のことを話してそんなことを思ったわけです。


他の人は知らんけど、今の僕は過去を振り返る余裕なんて全くござぁせん。 

また明日から、いや彼と別れた午後から前を向いて生きてます。


ありがとう友よ!
変わらず頑張ってる姿を見られて嬉しかったよ。

また数年後、お互い成長した姿で会おう!



「あんた立派になったね~。事務所、写させてよ」とパチリする彼をパチリ。
  


Posted by 平良 卓司 at 21:48Comments(0)友達大好き!