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2008年01月31日

木喰展を見て

日曜 福岡市博物館へ木喰展を見に行きました。

木喰展を見て 木喰展を見て


   木喰(Wikipediaより)

   日本全国におびただしい数の遺品が残る、いわゆる「木喰仏」(もくじきぶつ)の作者である。
   木喰五行上人、木喰明満上人などとも称する。特定の寺院や宗派に属さず、全国を遍歴して
   修業した仏教者を行者あるいは遊行僧(ゆぎょうそう)などと称したが、木喰はこうした遊行僧
   の典型であり、日本全国を旅し、訪れた先に一木造の仏像を刻んで奉納した。
   木喰の作品は伝統的な仏像彫刻とは全く異なった様式を示し、ノミの跡も生々しい型破りなも
   のであるが、無駄を省いた簡潔な造形の中に深い宗教的感情が表現されており、大胆なデ
   フォルメには現代彫刻を思わせる斬新さがある。日本各地に仏像を残した遊行僧としては、
   木喰より1世紀ほど前の時代に活動した円空がよく知られるが、円空の荒削りで野性的な作
   風に比べると、木喰の仏像は微笑を浮かべた温和なものが多いのも特色である。


木喰(これが人の名前だとは初めて知りました・・・汗)が生まれたのは享保3年(1718)の
こととされ、今年はちょうど生誕280年にあたるようです。

22歳で出家し、56歳の時に日本廻国の旅に出た木喰ですが、像を彫り始めたのは60歳
を過ぎてから。
それから全国各地を遍歴しながら、80歳で1,000体、90歳には2,000体もの仏像を作
ったとのこと。

そのすさまじい勢いの作仏活動からは、木喰の旺盛な意欲とたゆみのない決意を見て取る
事ができる。

その仏像は80歳頃に特有の微笑みを見せ始め、90歳を過ぎた頃には心の底からにじみ出
るような微笑を表した傑作を数多く生み出すことになったという。



凄い! ことを成すのに年齢は関係ないね。

ある方は、90歳を過ぎてからが人生は本当に面白くなる とおっしゃってた。

木喰さんを見習って60歳、70歳、80歳、90歳、100歳まで何かに没頭し続けたい!

生涯現役!

木喰展を見て


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Posted by 平良 卓司 at 23:00│Comments(6)家族大好き!
この記事へのコメント
見ましたかー!
見たくて見たくて・・・楽しみにしてるんですよー。
今週こそ、行くぞー♪
Posted by jun* at 2008年02月05日 13:03
おっと、junちゃん、多趣味ね。
僕には美術はようわからんですが、あんなものが作れるってのは心底感服
しますね。凄いね、人間って。
Posted by サミット福岡 たいらです at 2008年02月05日 18:49
文中のポスターの写真、いただいてもいいですか?
mixi上のブログにあげたいのですが・・・・・
Posted by jun* at 2008年02月17日 10:22
junちゃん

見に行ったの?
どうぞどうぞ。ご自由に使ってやって下さい。
Posted by サミット福岡 たいらです at 2008年02月18日 09:18
ありがとうございます。
早速あげます。

見に行きましたよ、木喰展!
大きくて深い心を持ちたいと思いました。
Posted by jun* at 2008年02月18日 10:08
ですね~。なんかよくわからないけど、暖かい感じがしました。
Posted by サミット福岡 たいらです at 2008年02月18日 20:45
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