先週の話になりますが、カンブリア宮殿のゲストは日本電産の永守社長でした。
たまたま早く帰ったので見ることができましたが、さすがに良い事おっしゃってました。
*起業してから10年は休まず働け。そうすれば必ず成功する。
*男はマメじゃなきゃダメ。夫婦間のコミュニケーションは大事。
*富士山は大きな荷物を背負って1合目から(御殿場駅を降りたところから)自分の力で登るからこ
そ意義がある。
今の企業家はそんな大変な思いをしないで、飛行機で9合目まで行って汗も流さず頂上に登って
それで喜んでいる。それではダメだ。
というような言葉が印象に残りました。
(正確でなければすみません・・・)
でブログでそのことを書こうと思ってネットで色々と検索してて、ひとつ面白いことも発見しました。
こちらのサイト。税理士さん(の卵?)の方のサイトです。
http://d.hatena.ne.jp/oreoreoreore/20080603/1212430369
「買収した赤字企業の経費を15億円削減した」ということに興味をいだいて、、「15億も何を削ったの
か?」そもそも、「買収前は、15億もどうやってムダな経費使ってたの?」という疑問から、この企業の
財務諸表を分析しております。
番組内では「買収した企業の、あの会社の建物や工場において、15億円の経費を節減した」という印
象を受けましたが(実際、僕=タイラもそう思ってました)、財務諸表を見る限り
「まあ、つまり、何を指摘したいかというと、番組では、っていうか、それは視聴者の主観的な判断が
影響するわけですが、さも、あの工場でコストを削減したことが、直接的に業績回復につながった、
よかったよかったみたいな感じでしたが、現実はそうじゃなくって、アジア地域の売上が伸びたことが
要因だし、それって、親会社の影響なんじゃ・・・」
ということを書かれてます。
まぁ僕(タイラ)はこちらの会社とはなんの利害関係もないのでどちらでもかまわないし、永守社長が赤
字企業を買収してリストラもしないで建て直しに成功した尊敬すべき素晴らしい社長であるという事実に
はなんら変わることはないと思います。
ほんと素晴らしいです。関西弁(京都弁?)の話も面白かったですし。
で、番組を見て僕が得た教訓。
*起業してから10年は休まず働け。そうすれば必ず成功する。
*男はマメじゃなきゃダメ。夫婦間のコミュニケーションは大事。
*富士山は大きな荷物を背負って1合目から(御殿場駅を降りたところから)自分の力で上るからこそ
意味がある。
今の企業家はそんな大変な思いをしないで、飛行機で9合目まで行って汗も流さず頂上に上ろうと
している。それではダメだ。
そして、再確認したこと。
*テレビや新聞などマスコミの言うこと全てを鵜呑みにしてはいけない。
僕は今時の企業家のように要領が良い方ではないし、ずば抜けてスマートな頭や商売のセンスもない
ので、重い荷物を背負って一歩一歩富士山の頂上を目指します!
ありがとうございます!