フラガールを見て

平良 卓司

2007年10月07日 12:00

映画フラガールを(遅ればせながら)テレビで見ました。

評判どおり面白かったですね~。
泣きました。沁みました。


この映画を見て僕が沁みた点はこのふたつ。

 1. 人は変化しなければいけない。生きるためには変化し続けなければいけない。
    自分を変えられない人間は滅びるのみ

 2. 新しいことをするときには困難が必ずつきもの。諦めたり投げ出したらそこで終わり。
    諦めない限り投げ出さない限り思いは成就する


本や映画の良いところは、その時の自分の心境や環境によって自分に訴えるものが違ってくると
いうところ。

今の僕がこの映画を見て最も思い入れが深かったのは、岸部一徳演じる常磐ハワイアンセンター
関係者(社長?)。

あんな炭鉱街に娯楽施設を作ることによって外からの金を町に落とせると同時に、新たな雇用も
創出できる。
しかもダンサーまでも全て地元の人間でやるということに固執して。

この素晴らしい事業家魂に感激であります!


それにしても岸部一徳っていい役者さんですよね。

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