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2007年03月12日

ハードルは高く設定しましょう

昨日の日曜は娘の散髪のお付き合い(嫁ハンは家のお掃除)。

ちなみに(もちろん?)娘が行くのは床屋ではなく、美容院です。icon194


今回のこのお店は嫁ハンの指示。
選択の最も大きなポイントは値段がお手頃というところかと思います。

とはいえ、従業員さんの笑顔も見れたし、レジで子供の喜びそうなシールもいただきました。
娘の仕上がり具合には何の不満もございません。

でもこの店に対する僕の印象は 可もなく不可もなく といったところ・・・。
次回も絶対ココで! とは思わないし、他に良いお店があれば躊躇なくよそにするでしょうね。

僕がこういう感じを受けたのも、前夜たまたま感動の美容室のDVDを見たから。

僕が娘を連れてこの店に来たのは2度目だけど、前回のときはそんなこと感じませんでしたから。


思うに、日曜の可もなく不可もないお店で働いている従業員さんたちは、

  仕事ってこんなもんでしょ・・・

と思って日々仕事をこなしてるんでしょうね。

もし、なにかの縁で件の感動の美容室で彼ら彼女達が働くようになったとしたら、きっと驚愕するで
しょう。

  仕事ってここまでするの!? ここまでできるの!?
  美容院の仕事ってお客さんにこんなに感謝してもらえるんだ! 


という感じで。

そうなった場合、業歴の浅い人はレベルの違うこのサービスに順応できるかもしれないけど、ある程度
年月を重ねたベテランさんはムリじゃないでしょうか。

長年染み付いたものはなかなか変えられないもんです。


これは本人の責任ではなく、高いハードルを設定してあげられなかったトップ(リーダー)の責任に負う
ところが大きいです。

人は自分の知ってることしかできないし、知らない事は想像(創造)もできないですから。


 相手の可能性を信じる。
 自分の可能性を、自らが信じられるようにしてあげる。



これもトップの重要な仕事なんでしょうね。



・・・などと、娘のカットを見ながらつらつらと考えた日曜でした。

今週も頑張ります。



あ、ちなみに僕は自分の髪はバリカン使って自分で切ってるので、ここ数年床屋代ゼロです。はは。icon22  


Posted by 平良 卓司 at 11:33Comments(4)仕事大好き!